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内城菌の力
内城菌は、今から40年前、自然の力を生かした理想的な有機農法を研究していた内城本美氏の「健康な農作物は、健康な土壌から生まれる」という体験的農法から発見されました。
この内城菌が、生ゴミを資源化するリサイクルに大きな力を発揮するとして、今、見直され始めているのです。
内城菌は主としてバチルス群に属する複数種の高温菌からなり、耐熱性のある微生物です。40年以上にわたり継代培養された内城菌は、農畜産物に利用され安全であることが明らかになっています。近年、内城菌を構成する菌体の分析が進み、その効用が科学的にも立証されつつあります。
 
内城菌を利用した生ゴミの資源リサイクルによる「内城B菌」は複数種の菌の作用で、土中の微生物を増加・活発化します。これにより土壌が団粒構造となり、土の透水性と通気性が良くなって、作物の生育が促進されます。また、作物は養分の吸収とともに根毛から根酸を排出しますが、この根酸を土壌菌が食べてしまうので、根が腐敗して作物が老化するのを防ぎます。このほか、土壌菌は発酵で産出される炭酸ガスや有機酸で土中の鉱物成分を溶解し、作物にミネラル成分を賦与する働きをしているのです。こうした土壌で育つ作物は、本来持っている機能を回復し、自分の身を守るために病気や害虫等を殺したり寄せ付けない芳香性物質(フィトン・チッド)を発散させるようになるため、農薬に頼らない生産が実現します。

畜産・水産においても、「内城B菌」の使用により、腸内細菌が安定し消化吸収力が高まるので、育成率が向上し、事故率(死亡率)は低下します。畜産においては堆肥化の促進、水産ではヘドロの浄化による水質汚染の防止にもつながっています。

最大の特徴は、自然から生まれたものを自然に帰すという循環型のシステムがしっかりと確立しているため、農産物や畜産・水産物、そして使用する農家の皆様にとって安全であるということです。また製品は高速発酵・乾燥し、水分率15%以下の粗粉状ですので、長期保存が可能であり、べたついたり悪臭を発することもありません。常に安定状態のため、そのまま飼料・肥料の原料として利用でき、しかも他との配合が非常に簡単です。
 
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